【2026年5月更新】4月度のWeb広告関連のアップデート情報まとめ

2026年4月にアップデートされた運用型広告の情報をご紹介します。

今月アップデートがあった媒体は、Google広告・LINEヤフー広告・Microsoft広告です。
アップデート情報は顧客や自社の広告運用に活用していきましょう。

株式会社SORAMICHI(ソラミチ)は、企業変革を戦略立案から実行まで伴走するDXコンサルティング集団です。 豊富なコンサルティング経験をもとに、マーケティング・IT戦略を踏まえた目指すべき姿を描き、高度な専門性をもって、お客様の課題解決の為に最適なソリューションを提供し、実行まで伴走いたします。

まずはお気軽にご相談ください。

目次

Google広告のアップデート

動的検索広告(DSA)がAI Maxにアップグレード

Google広告において、従来の動的検索広告(DSA)や自動作成アセット(ACA)などの機能が、次世代の「AI Max」へアップグレードされることが発表されました。

従来のDSAのようにウェブサイトのコンテンツから広告を生成する機能に加え、AIがより豊富なシグナルを用いて未開拓の検索語句をAIが見つけ出し、常に関連性の高い広告を自動的に配信できるようになります。

これにより、手動での細かなメンテナンス作業から解放され、より高い精度でビジネスの規模を拡大し、新たなコンバージョン機会を獲得できるようになります。

※2026年9月より、対象となる既存の検索キャンペーンは自動的に「AI Max」へとアップグレードされます。また、9月以降はGoogle広告上で新規のDSAキャンペーンを作成できなくなるため、自動移行を待たずに早めに自主的なアップグレードを行い、新しい機能やコントロールに慣れておくことが推奨されています。

参考:We’re upgrading Dynamic Search Ads to AI Max
https://blog.google/products/ads-commerce/dsa-upgrade-to-ai-max-2026/

Demand Genキャンペーンに新機能が追加

Google広告のDemand Genキャンペーンにおいて、2つの新機能が追加されました。

1.「Commerce Media Suite」のサポート拡大
自社が保有するファーストパーティのカタログデータやコンバージョンデータを活用して、YouTube、Discover、Gmail上で購買意欲の高いユーザーへのターゲティングが可能になります。自社の顧客データを広告配信に直接活かせるようになるため、外部データに依存しない精度の高いアプローチが実現します。

2.「ビュースルーコンバージョン(VTC)最適化」の導入
YouTube面において、動画を視聴したもののクリックはしなかったユーザーが、その後コンバージョンに至った行動を評価・最適化できる機能です。クリックに至らなかった潜在的な貢献も計測対象に含めることで、動画広告の効果をより実態に近い形で把握しながら、効率的にコンバージョンを増やしていくことができます。

参考:Convert faster on YouTube with April’s Demand Gen Drop.
https://blog.google/products/ads-commerce/demand-gen-drop-april-2026/

AI Maxにて「AI Brief」が登場

Google広告の「AI Max」が提供開始から1周年を迎え、AIのパフォーマンスをより細かく制御できる新機能「AI Brief」が発表されました。

生成AI「Gemini」を活用し、ブランド独自のトーンやメッセージの要件などを、自然言語(日常の言葉)を使って直接AIへ指示できるようになります。

これにより、AIによる自動化を最大限活用しつつも、自社ブランドの基準や専門知識をAIの挙動に確実に反映させることが可能になります。

参考:AI Max Turns 1 with new ways to steer performance and expansion to more advertisers
https://blog.google/products/ads-commerce/ai-max-new-features/

AI Maxがショッピングキャンペーンへ拡張

AI Maxの対象範囲が、ショッピング・旅行キャンペーンへと拡張されました。

Merchant Centerのフィードを活用し、ユーザーの会話形式の複雑な検索クエリ(例:「リラックスできる高品質な服は?」など)に対しても、最適な商品データを用いて動的に広告を生成・表示する「AI Max for Shopping」が導入されます。

通常のショッピングキャンペーンでは拾いきれなかったロングテールな検索意図を捉えることができ、クリック一つで簡単にキャンペーンをアップグレードしてリーチを拡大できます。

参考:AI Max Turns 1 with new ways to steer performance and expansion to more advertisers
https://blog.google/products/ads-commerce/ai-max-new-features/

LINEヤフー広告のアップデート

広告プラットフォームを統合し「LINEヤフー広告」として正式リリース

2026年4月1日、LINEヤフーはLINE広告とYahoo!広告(ディスプレイ広告)を統合し、「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」として正式にリリースしました。

この統合により、Yahoo!広告の配信基盤を活用しながら、LINEおよびYahoo! JAPANの両掲載面に対して一元的な管理画面から配信が可能になります。また、検索広告を含む既存のYahoo!広告も「LINEヤフー広告」へと名称変更されました。

※今後の予定
LINE広告は2026年10月下旬頃に配信を停止し、段階的に提供終了となる予定です。「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」への移行ツールが提供されているため、早めの移行対応を推奨します。なお、旧Yahoo!広告をご利用中の場合は移行対応不要で引き続き利用可能です。

■実施日
2026年4月1日(水)

参考:「LINEヤフー広告」プラットフォーム統合リリースについてhttps://www.lycbiz.com/jp/news/20260218/

レスポンシブ検索広告のアセット単位の指標追加および掲載評価の提供終了

LINEヤフー広告において、レスポンシブ検索広告(RSA)にアセット単位の指標が追加されるとともに、これまで提供していた「掲載評価」の提供が終了します。

アセット単位の指標追加により、タイトルや説明文ごとのパフォーマンスを個別に確認できるようになります。一方で掲載評価は終了となるため、作成済みのレポートテンプレートに「掲載評価」が含まれている場合は当該項目が自動的に削除されるため、定期レポートを運用している場合は事前に確認・修正しておくことをお勧めします。

■追加項目

■実施日
2026年6月頃

参考:レスポンシブ検索広告のアセット単位の指標追加、および掲載評価の提供終了について https://www.lycbiz.com/jp/news/ly-ads/20260420-01/?list=24616

Microsoft広告のアップデート

レスポンシブ検索広告(RSA)におけるアセット自動生成機能の拡張

Microsoft広告の検索広告において、既存のレスポンシブ検索広告(RSA)に対するアセットの自動生成機能が提供開始となりました。

広告主が設定したアセット数が上限に達していない場合、AIがウェブサイト等の情報を基に関連性の高いテキストを自動生成し、広告のバリエーションを補完します。手動で十分なテキストを用意する工数を削減しつつ、AIが最適なクリエイティブを柔軟に組み立てるため、パフォーマンスの最大化とコンバージョン向上が期待できます。

※デリケートな業界は自動生成の対象外となります。また、自動生成を希望しない場合はキャンペーン設定から簡単に無効化することが可能です。

参考:Performance Max updates and other product news for April 2026
https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/april-2026/performance-max-updates-and-other-product-news-for-april-2026

最後に

以上、2026年4月にアップデートされた運用型広告に関する最新情報をご紹介しました。
SORAMICHIでは、各媒体社からの最新情報をいち早くキャッチし、質の高いマーケティング支援を継続的にご提供しています。
今後も定期的にアップデート情報をお届けしてまいりますので、ぜひ次回もご覧いただけますと幸いです。
なお、現在運用中の広告設定に関するご質問やご不明点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

SORAMICHI

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改善を重ねながら成果を伸ばします。

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