【2026年3月更新】2月度のWeb広告関連のアップデート情報まとめ

2026年2月にアップデートされた運用型広告の情報をご紹介します。
今月アップデートがあった媒体は、Google広告・Yahoo!広告・LINE広告・X広告です。
アップデート情報は顧客や自社の広告運用に活用していきましょう。
株式会社SORAMICHI(ソラミチ)は、企業変革を戦略立案から実行まで伴走するDXコンサルティング集団です。 豊富なコンサルティング経験をもとに、マーケティング・IT戦略を踏まえた目指すべき姿を描き、高度な専門性をもって、お客様の課題解決の為に最適なソリューションを提供し、実行まで伴走いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
Google広告のアップデート
AI MaxとP-MAXにて「テキストガイドライン」が利用可能に(ベータ版)
Google広告のAI MaxおよびP-MAXキャンペーンにおいて、AIがクリエイティブを自動生成する際の「テキストガイドライン」機能のベータ版が利用できるようになりました。
この機能では、AIが広告文を生成する際の表現ルールを、自然言語で指示できます。例えば、「安っぽい印象を与える表現は避ける」「『〜専用』という表現は使用しない」など、ブランドのトーンやNGワードをガイドラインとして設定することが可能です。これにより、AIが生成する広告テキストの方向性をコントロールしながら、自動生成によるクリエイティブ制作を活用できます。
ブランドの表現ルールを守りつつ広告生成を効率化できるため、ブランドセーフティを確保しながらAIによるクリエイティブ最適化を進められる点が大きなメリットです。
■テキストガイドラインの使用例


参考:We’re expanding beta access to text guidelines for all advertisers globally in AI Max.
https://blog.google/products/ads-commerce/text-guidelines-beta-global-expansion/
Yahoo!広告のアップデート
LINEヤフー広告のプラットフォーム統合が2026年4月1日に決定
「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」の提供開始日が、2026年4月1日に正式決定しました。これに伴い、従来のLINE広告やYahoo!広告(ディスプレイ広告)の基盤が新プラットフォームへ統合されます。
この統合により、LINEアプリやYahoo! JAPANの掲載面を横断した広告配信が、一つの管理画面から一元的かつ一貫性を持って運用できるようになります。また、媒体ごとに分散して蓄積されていた広告配信データが一つに集約されることで、機械学習モデルの学習効率が高まり、広告配信の最適化やパフォーマンスの向上が期待できます。
※注意事項
LINE広告は、2026年10月下旬頃をもって広告配信を停止し、その後、段階的に提供を終了する予定です。現在LINE広告をご利用中の広告主は、「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」提供に合わせて用意される移行ツールを利用するか、手動での移行作業を行う必要があります。
参考:「LINEヤフー広告 ディスプレイ広告」提供開始日決定およびプラットフォーム統合について
https://www.lycbiz.com/jp/news/20260218/?page=1
【ディスプレイ広告(予約型)】LINE NEWS Top Adを追加
ディスプレイ広告(予約型)の新たな掲載先および広告商品として「LINE NEWS Top Ad」の販売が開始されます。
これにより、LINEアプリ内の「LINE NEWS」トップページという非常に視認性の高い掲載面へ広告を配信できるようになります。LINE NEWSは日常的に多くのユーザーが閲覧するニュースコンテンツであるため、大規模なリーチを獲得できる点が特長です。これにより、ブランド認知の向上やキャンペーン告知など、ブランディングを目的とした広告施策での活用が期待されます。
販売告知は2026年2月10日から開始されており、予約・入稿は2月26日から、実際の掲載は4月2日から開始される予定です。
■配信イメージ

参考:【Yahoo!広告】LINEヤフー広告 ディスプレイ広告(予約型)「LINE NEWS Top Ad」追加のお知らせ
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260210/?page=1
【検索広告】広告表示アセットでアカウントへの関連付けに対応
Yahoo!広告 検索広告において、これまでキャンペーンや広告グループ単位でしか設定できなかった「広告表示アセット」が、アカウント階層での関連付けに対応します。
アカウントへの関連付けが可能な広告表示アセットは、以下のとおりです。
- クイックリンクアセット
- 電話番号アセット
- テキスト補足アセット
- カテゴリ補足アセット
アカウント配下の複数キャンペーンで同一のアセットを利用する場合、アカウントレベルで一括設定することで、キャンペーンごとに個別設定する手間を省くことが可能になります。これにより、広告運用の管理工数の削減や設定ミスの防止が期待されます。
■実施日
2026年2月26日
参考:【検索広告】広告表示アセットでアカウントへの関連付けに対応
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260218/
【検索広告(ショッピング)】オーディエンスリストターゲティング機能の追加
Yahoo!広告 検索広告(ショッピング)において、新たに「オーディエンスリストターゲティング機能」が追加される予定です。
この機能により、自社のウェブサイトを過去に訪問したユーザーのリストや、広告主が独自に蓄積・分析した顧客データ、および複数のリストを組み合わせたものを、キャンペーンや広告グループに関連付けることができるようになります。
特定のユーザー層に絞ってショッピング広告を配信したり、逆に既存顧客への配信を除外したりすることが可能になるため、購買意欲の高いユーザーへのアプローチを強化し、より精度の高いターゲティング運用が期待できます。
■実施日
2026年4月1日
参考:【検索広告(ショッピング)】オーディエンスリストターゲティング機能の追加について
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20260226/
X広告のアップデート
クリエイティブの新しいアスペクト比が追加
X広告において画像・動画広告のクリエイティブにおける対応アスペクト比の種類が拡張されました。これにより、他のSNSプラットフォームですでに高いパフォーマンスを発揮しているクリエイティブを、加工やトリミング、再作成することなく、Xでそのまま活用することができます。
■新しく追加されたアスペクト比
- 2:3 — 1080 x 1620 ピクセル
- 4:5 — 1440 x 1800 ピクセル
参考:あらゆるフォーマットの広告がXでご利用可能になりました
https://x.com/MarketingJP/status/2027282256491053471
最後に
以上、2026年2月にアップデートされた運用型広告に関する最新情報をご紹介しました。
SORAMICHIでは、各媒体社からの最新情報をいち早くキャッチし、質の高いマーケティング支援を継続的にご提供しています。
今後も定期的にアップデート情報をお届けしてまいりますので、ぜひ次回もご覧いただけますと幸いです。
なお、現在運用中の広告設定に関するご質問やご不明点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。


