Googleアナリティクス4（GA4）の企業向け導入支援サービス・ユニバーサルアナリティクスからGA4への簡易移行パッケージを提供開始Web解析の権威である小川卓氏がSORAMICHIのエグゼクティブ・アドバイザーに就任

株式会社SORAMICHI（本社：東京都中央区、代表取締役社長：川本 広二）は、グーグル合同会社（以下、Google社）が開発・提供するGoogleアナリティクス4（GA4）の企業向け導入支援サービス、およびユニバーサルアナリティクス（UA）からGA4への簡易移行パッケージを、4月1日より提供開始します。

また、本サービス・パッケージの提供開始に伴い、SORAMICHIは、ウェブ解析の啓発に従事する小川 卓氏（株式会社HAPPY ANALYTICS（ハッピーアナリティクス）代表・デジタルハリウッド大学客員教授他）とアドバイザー契約を締結し、同氏は4月1日付でSORAMICHIのエグゼクティブ・アドバイザーに就任しましたことをお知らせいたします。

背景

Googleアナリティクスは、Google社が提供する無料のアクセス解析ツールです。Webサイトにアクセスしたユーザーの属性やアクセス状況・広告効果などを多角的に分析できるため、多くのマーケティング担当者が本ツールを活用しています。

Google アナリティクス4（GA4）はこれまで、既存のユニバーサルアナリティクス（UA）と併せて活用されることが一般的でしたが、Google社より、2023年7月1日をもってUAのアクセス計測が終了し、GA4に一本化されることが発表されました。また、有償版のGoogleアナリティクス360（GA360）についても2023年10月1日に計測が終了予定となっています。

これらの変更に伴い、アプリケーション・プログラミング・インターフェース（API）を活用している場合、あるいはGoogle広告と連携している場合には、UAのデータが取得できなくなるため、企業はGA4の導入を早期に検討する必要が生じています。

サービスの概要

このたび、SORAMICHIは、当社のデジタルビジネスのコンサルティングやソリューションなどの技術を結集し、GA4の企業向け導入支援サービス、およびUAからGA4への簡易移行パッケージを、4月1日より提供開始します。

＜GA4導入支援サービスの概要＞

＜ご利用料金＞

Web解析の権威・小川 卓氏がエグゼクティブ・アドバイザーに就任

今回のサービス提供開始にあたり、株式会社HAPPY ANALYTICS（ハッピーアナリティクス）の代表取締役であり、GA4を活用した分析・改善の第一線で活躍される小川 卓氏をエグゼクティブ・アドバイザーに迎えました。

＜小川 卓氏のコメント＞

私は「ウェブアナリスト」と呼ばれる業務に10年以上従事しております。この仕事は、一言でいえば、「分析を通じて、ウェブサイトの収益を最大化する」ことです。

SORAMICHIは大手企業のITコンサルティングを数多く手掛けています。ユニバーサルアナリティクスの計測停止が2023年７月とアナウンスされたため、今後コンサル先企業のGA4への移管課題やニーズが更に高まることでしょう。スムースな移行や利活用に対して知見を提供しサポート出来ればと考えております。

SORAMICHIは、デジタルトランスフォーメーション（DX）に関する高度な専門性と豊富なコンサルティング経験をもとに、お客様のマーケティング課題解決に向けた様々なソリューションを提供してまいります。