アプリを提供する国内施設運営企業が、利用者一人ひとりに合わせた施策を実施するために、MA(マーケティングオートメーション)基盤の構築に取り組んだ事例です。
これまでデータの収集・活用ができていなかった状態から、KARTEを導入・運用し、ポップアップとプッシュ通知による施策を実施しました。その結果、プッシュ施策・ポップアップ施策をそれぞれ10施策程度、定常的に回せる基盤を構築。プッシュ通知の配信数は月10万件規模を実現しました。
課題
同社はアプリを提供しているものの、利用者データの収集・活用には至っていませんでした。そのため、登録情報を活かした「一人ひとりに合った施策」の実行が困難でした。
「データは持っているはずなのに、施策につなげられない」——この状況に課題を感じている企業は、決して少なくありません。多くの企業が、データを蓄積する仕組みと、そのデータを活かして施策を実行する仕組みの両方を、自社だけで整えることに難しさを抱えています。
同社も、データを集めるための基盤づくりから、ポップアップの実施、アプリのプッシュ配信といった一連の施策までを一貫して進める必要がありました。こうしたなか、SORAMICHIのKARTE導入・運用実績に加え、基盤構築から施策実行まで一貫して支援できる点を評価いただき、ご相談につながりました。
ご支援内容
1. データ収集・活用基盤の構築
アプリに登録している利用者の情報を施策に活かすため、まずはデータを収集・活用するための基盤づくりから着手しました。
これまでデータは保有していたものの、利用者一人ひとりに合わせた施策を打つことができていなかったため、KARTEを用いて基盤を整備するところからスタートしました。この基盤を整えたことで、ゼロの状態から施策を回せる土台を構築することができました。
2. 集客を目的としたポップアップの実施
集客を目的として、誕生月の利用者、アプリを利用していない利用者、購入を検討している利用者に向けてポップアップを実施しました。
一人ひとりの状況に合わせてアプローチすることで、データを施策に結びつけることを目指しました。この取り組みにより、ポップアップ施策を定常的に実施できるようになりました。
3. アプリのプッシュ通知の実施
サービスを利用した方へのサンクスのプッシュ通知に加え、利用金額に応じた会員ランクに合わせたプッシュ通知も実施しました。
利用状況に応じたコミュニケーションを行うことで、顧客起点のマーケティングの実現を図りました。これにより、プッシュ施策を定常的に実施できるようになり、プッシュ通知の配信数は月10万件規模にまで拡大しました。
成果
支援開始から9ヶ月で、ゼロの状態から施策を回せる基盤を構築することができました。この基盤づくりにより、プッシュ施策・ポップアップ施策をそれぞれ10施策程度、定常的に実施できる体制が整いました。プッシュ通知の配信数は月10万件規模にまで拡大し、保有していたデータを実際の施策へと活かせるようになっています。
データ収集・活用ができていなかった状態から、利用者一人ひとりに合わせた施策を打てる状態へと変化したことが、今回の大きな成果です。
データは持っているものの、施策に使えずお悩みの企業様も多いかと思います。データ基盤の構築から施策の実行までを一貫して進めることで、LTV(顧客生涯価値:顧客が通算で自社にもたらす利益)の向上につなげられます。
KARTEを活用したデータ基盤づくりや施策の立ち上げにお困りでしたら、ぜひSORAMICHIにご相談ください。