この記事の結論

本プロジェクトは、CVR(サイト訪問者のうち申し込み等の成果につながった割合)の改善を目指すネット保険会社に対し、SORAMICHIがデータ計測基盤の再整備から、KARTE Blocksを活用したサイト改善、コラムコンテンツの企画・制作とその受け皿となるサイトの新規構築までを一気通貫で支援した事例です。

個別施策の代行にとどまらず、「正しいデータに基づいて施策を評価し、次の一手を決める」というPDCAの仕組みづくりまで踏み込んだ結果、支援開始から8ヶ月でCVRを200%以上改善しました。

課題

このクライアントは、CVR向上という明確な目標を持ち、すでにさまざまな施策に取り組んでいました。しかし、社内リソースの不足により、次の3つの課題が施策の成果を妨げていました。

・施策を実行しても、効果検証・改善まで手が回らず、PDCAが回りきらない
・KARTEとGA4のデータに食い違いがあり、施策評価の拠り所となる数値に確信が持てない
・流入を増やすためのコンテンツ施策に着手したくても、制作リソースと掲載基盤がない

「やるべきことはわかっているのに、手が回らない」「効果検証ができず、次の一手に確信が持てない」という状態を解消するには、個別施策の支援ではなく、計測からサイト改善、コンテンツ制作までを一体で推進できる体制が必要でした。こうした背景から、全プロセスをまるごと任せられるパートナーとして、SORAMICHIへご依頼いただきました。

ご支援内容

1. データ計測基盤の再整備

最初に着手したのは、施策評価の土台となる計測基盤の整備です。
KARTEとGA4で食い違っていたデータの原因を特定して正しい数値に修正するとともに、意思決定に必要な指標を計測できる環境を整えました。
これにより、「データはあるが判断に使えない」状態から、データに基づいて施策の優先順位を判断できる状態へ移行しました。

2. KARTE Blocksを活用したLP・申し込みフォームの最適化

整備した計測データをもとに、LP・商品サイトと申し込みフォームの2つの導線を改善しました。
ファーストタッチでの離脱防止と、申し込みを決意したユーザーが迷わず手続きを完了できるフォーム改善により、流入から申し込みまでの導線を最適化しました。
KARTE Blocksを活用することで、仮説検証を高速に繰り返せる改善サイクルを実現しています。

3. コラムサイトの新規立ち上げとコンテンツ制作

新規流入の獲得に向けて、キーワード選定からコラム記事の制作までを実施しました。記事を掲載するサイトが存在しなかったため、コラムサイトの新規構築もあわせて行い、コンテンツとその受け皿をセットで整備。継続的に流入を生み出すための基盤を立ち上げました。

成果

支援開始から8ヶ月でCVRを200%以上改善しました。これはKARTE Blocksによるサイト改善だけでなく、正しい計測データに基づく施策判断、コンテンツによる流入基盤の整備という複数の取り組みを組み合わせた成果です。

状態の変化として、次の3つの改善が進みました。
・データの食い違いにより意思決定できなかった状態から、データに基づいて施策を判断できる状態へ
・施策が実行して終わりだった状態から、効果検証を経て次の打ち手につながるPDCAが回る状態へ
・コンテンツ資産ゼロの状態から、コラムサイトと記事という流入基盤を持つ状態へ

成果の出るPDCAを回すには、まず「正しいデータ」という土台が不可欠です。
データ計測の見直しからサイト改善、コンテンツ制作まで、リソース不足にお悩みでしたら、全プロセスを一気通貫で支援できるSORAMICHIにぜひご相談ください。