この記事の結論

外資系調理器具メーカーが、ECサイトの売上最大化を目指して取り組んだ事例です。
KARTEを活用したいものの、運用リソースが不足し、PDCAを十分に回せていないという課題に対して、SORAMICHIが運用全体を伴走支援しました。
イベント計測の速度改善や運用実装を行った結果、KARTEを前提にしたキャンペーンでは想定を上回る反響を得ることができ、モニターキャンペーンでは会員登録数が大幅に増加するという成果につながりました。

課題

ECサイトを運営するうえで、CX(顧客体験)プラットフォームであるKARTEを導入したものの、その運用に必要なリソースが社内に不足していました。ツールを入れても活用しきれず、改善のための運用PDCAを十分に回せない状態が続いていました。

特に大きな負担となっていたのが、イベント計測におけるスピードの問題でした。1つのイベントを取得するまでに2ヶ月ほどかかっており、施策を打ちたくてもスピード感を持って進められない状況だったのです。「ツールはあるのに、社内のリソースだけでは使いこなせない」という悩みは、多くの企業が直面し得るものです。

こうした状況を打開するため、KARTEの運用全体を伴走支援できる点を評価いただき、SORAMICHIへご依頼いただきました。

ご支援内容

1. KARTEの伴走支援

KARTEの運用全体を伴走できる体制を整え、イベント取得の速度改善に取り組みました。お客様が自走できる運用環境の整備を支援することで、施策実行のスピードを大きく高めました。

KARTEのABテスト機能を用いた効果検証だけでなく、モニターキャンペーン用のフォーム開発などもKARTEで実施し、施策を支える開発基盤・ログ基盤としてもKARTEを活用しています。

2. BIを用いたKARTE導入効果の可視化

BIを活用し、KARTE導入後の売上の変化や導入効果を可視化しました。
効果を定常的に確認できるようにすることで、運用判断の根拠を明確にしました。

3. ロードマップの作成

サイトの課題を分析し、その結果をもとに施策計画を立案しました。
この取り組みにより、短期間で80施策を実行するためのロードマップを策定し、運用の方向性を明確にしました。

成果

ご支援の結果、KARTEを前提としたキャンペーンが即日で完売するという成果が生まれました。
さらに、モニターキャンペーンでは会員登録数が大幅な増加を遂げています。 施策面では実装本数が80本以上にのぼり、これまで時間を要していたイベント取得についても、対応スピードを大きく改善しました。

また、KARTEをアクセスログ基盤として活用することで、分析やデータ取得、機能開発に関する実装スピードも向上しています。

KARTEの活用や効果の可視化にお困りでしたら、ぜひSORAMICHIにお気軽にご相談ください。