在庫数を自動反映！「アドフィード」でデータフィード広告配信を効率化
SORAMICHIが提供する、データフィード配信サービス「アドフィード」についての解説です。
目次
注目のデータフィード広告とは？
自社で保有する販売品データ（情報）を、GoogleやFacebookなどの各種広告媒体へフィード（供給）する仕組みです。この仕組みにより、エンドユーザーの関心に合わせた広告配信を行うことが可能となり、興味をもつエンドユーザーの目に留まる機会が増えます。
リターゲティング広告としても活用でき、エンドユーザーの取りこぼしがありません。従来のリスティング広告と比べて、よりピンポイントかつ効率的に商品の広告を配信できるため、注目を浴びています。
データフィード広告の抱えるデメリット
うま味のあるデータフィード広告ですが、実際の運用は決して容易ではなく、それぞれの広告媒体に対して各フィードを形成し、審査を受けて配信する必要があります。
フィード形成にはそれなりの作業時間がかかります。また、在庫にある商品のみが表示されるよう、絶えずチェックしなくてはなりません。
これらに加えて、データフィード配信システムを既存システムに導入する場合、開発費や既存システムとの連携作業費なども発生するため、費用面からも導入は容易ではありません。こうした問題点を解決するのが、データフィード配信システム「アドフィード」です。
広告配信の作業負担とコストを抑える
アドフィードは既存システムの改修コストを抑え、在庫システムとの連動を可能にするだけでなく、それぞれの広告媒体に対して自動でフィードを形成します。さらに在庫を随時チェックするなど、フィード広告を強力にバックアップします。
POINT① シームレスな広告配信でより多くのエンドユーザーをとらえる
データフィード広告では、単に商品データを送れば効率の良い広告が掲載されるというわけではなく、それぞれの配信媒体プラットフォームに適したフォーマットを形成して配信する必要があります。
アドフィードは商品在庫データを読み取り、各広告媒体へのフィード形成・配信をシームレスかつ自動で行うため、より多くの広告媒体への配信が可能となります。
POINT② 既存システムの改修費用コストを抑える
データフィード広告配信システムを新規構築すると、既存システムとの連携、改修、構築までにかなりの時間と費用がかかります。
アドフィードはこの一連のプロセスをオンライン化。元システムの改修費用は不要となり、データフィード広告システムも利用可能となります。
POINT③ 商品管理処理の迅速化
担当者を悩ませるのは在庫管理です。広告を配信したものの、バックオーダー（受注残）などで発送が遅れ、顧客満足度を低下させるようなことは避けなくてはなりません。
在庫の状況をチェックしながらフォーマットも形成するというのは、担当者にとって大きな負担となります。インターネット販売では24時間365日、随時対応が求められます。細やかに在庫管理を行うと同時に効率の良い広告を出す、というのはなかなか容易ではありません。
アドフィードは商品情報を常に把握し、在庫にある商品のみを広告表示します。これにより、エンドユーザーからの信頼度が増し、顧客満足度の向上につながります。
POINT④ セキュリティ対策も万全
外部の広告配信システムを利用するとなると、外部接続でのセキュリティが気になるところです。アドフィードは独自に開発されたRPA（ロボティクス・プロセス・オートメーション）機能により、セキュアな環境に自動でログインし、フィード形成などの処理を行います。
まとめ
今回は当社が提供する「アドフィード」をご紹介しました。従来のリスティング広告と比べ、フィード広告ではより効率的かつピンポイントにエンドユーザーへの広告配信が可能です。
しかし、配信作業や運用面でのハードルは高く、導入をためらっている方もおられることでしょう。
フィード広告配信を検討されている方、アドフィードに興味をお持ちの方は、どうぞお気軽に下記リンクからお問い合わせ・ご質問ください。
